「歩く参考書」になるための参考書選びとは??

こんにちは、けいたろうです

 

今日は教材選びについて書いていきます!

 

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「学校の自習室で勉強していると

隣の人が使っている参考書を使いたくなる」

 

このような現象になったことがある人は

とてもよくいると思います

 

実際に僕も

友達が使っている英文法書が

とても良いものに見えて

途中で買い替えたりしてしまいました

 

しかし、それは全くもってムダです!!

 

参考書をどれにしようか迷うのは

ただの時間の浪費です

 

そのせいで効率のいい学習ができず

成績が全く上がらない受験生

今までたくさん見てきました

 

あなたにはそっち側の受験生にはなってほしくないです

 

 

 

 

そこで僕が自身の受験生活や

いろんな人から聞いたことを元にした

参考書選びの基準をあなたに伝えます。

 

 

 

僕が大切にしている基準はすばり

①必要な単元の必要なレベルごとに1冊

これだけです

 

 

以下で詳しく説明します

 

 

わかりやすく英語を例に挙げて説明します!

 

まず必要な単元とは

英語で言うところの

「文法」「単語」「長文」「熟語」

というものです

 

その分野ごとに勉強しないといけないものを指します

 

そしてレベルとは

「高校入門(中学範囲込み)」レベル

「センター、共通テスト」レベル

「MARCH」レベル

 

この3つが挙げられます

 

もちろん東大や早慶を目指す人は

もう1,2段階レベルが上がっていきます

 

この単元・レベルごとに1冊

というイメージです

 

「高校入門レベルの英単語帳」

「センター、共通レベルの文法書」

という感じです

 

この単元・レベルごとに1冊で十分です

 

「どれをやるか」

よりも

「どうやるか」

がとても重要です!!

 

冊数を極限まで少なくして

1冊を完璧にすることで

その参考書の内容が頭に完璧に入ります

 

まさに「歩く参考書」状態になるのです

 

「歩く参考書」になれば

偏差値が上がらないわけなくないですか??

 

少ない参考書を高いレベルに持っていく

この考えが本当に大切です

 

かといって、

ずっと高校入門レベルの参考書しかやらなければ

いくら完璧にしても

そのレベルより上には行けません

 

なので「単元・レベルごと」に1冊なのです

 

おわかりいただけたでしょうか??

 

 

 

この法則に反して

 

参考書をたくさん買いすぎて

結局全部中途半端になって終わる人を

塾講師をしている中で

たくさん見てきました

 

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皆さんには時間がありません

最短距離で偏差値を上げる必要があります

 

有名な参考書であれば、

基本的にはクオリティは変わりません!!

 

参考書に迷う暇があるなら

少しでも1冊のクオリティを上げて

 

合格に1歩でも近づきましょう!!

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これを見てくれた人で

参考書がたくさんある人は

今すぐに1冊に絞ってください

 

まだあまりない人は

「単元・レベルごと」に1冊

を絶対に守ってください

 

あなたの参考書学習が

より良いもになることを祈っています!

 

けいたろう