英語偏差値35。底辺高校出身で「本当に難関大なんて行けるのか?」と半ば諦めていた僕が、センター9割、英語偏差値72を超え立教大学へ合格した秘訣
はじめまして!けいたろうです!
北海道の田舎から東京に上京して、毎日池袋にあるキャンパスに通い、サークルの友達と遊んだり、カフェでバイトをしたりしてとても充実した大学生活を送っています!!
しかし、そんな僕は高校生の頃は
・偏差値50の高校でも学年順位200位代
・部活に熱中しすぎて授業中は爆睡
・進研模試の偏差値35
という現状からは全く想像もつかないような典型的なバカな高校生でした、、
高校はバスケのスポーツ推薦で進学したので、中学生レベルの知識もあやふやで、授業はもちろんわかりません。(授業のレベルもあまり高くない、、)
強制的に受けさせられた模試では、
国語はもちろんヤマカン
数学は最初の簡単な計算問題しかできない
英語に関しては、分かるところだけやると5分しかかかりませんでした
そんなこんなで
高校二年生の夏には三教科で偏差値35を記録してしまいました。
しかし
僕はその頃、なんとなくみんなと同じ進路に進むことに漠然とした不安を覚えていました。僕の学校はほとんどの人が専門や就職をするので、かなり将来の幅が限られてきてしまいます。
さらに、東京のキラキラした大学生の憧れ。田舎の高校生だったのでなんとなく状況に対して興味がありました。
そして、ゴリゴリにスポーツをしていて「体力」や「気合」だけはあったので、一念発起で「東京の大学」を目指し、そこから勉強を始めてみます
しかし、
勉強のべの字も知らない僕は、体力と気合に任せて国語の教科書を丸暗記しようとしていました。
高校からMARCHなどの東京の大学に進学する人がいなく、学校のカリキュラムもここの層の進学に対応していないので、全く相談できる人がいない。
目標の大学の決まっていないので、どの科目を勉強すればいいかすらわからない。
唯一やった方がいいと聞いていた英単語も、非効率的過ぎて全く覚えられない
この状態が高校二年生まで続きました。
もちろん偏差値は全く上がりません。
さすがに焦りました。
「このまま勉強しても本当に受かるのか」
「この偏差値からいい大学に進学するのは無謀すぎるのか」
「受かるまでの道筋が見えなくて、もやもやする」
4か月ほど自分なりに勉強しましたが、全く伸びを実感できずとても萎えていました。
どうすればいいか分からず途方に暮れていたところ、中学の頃の部活の先輩が東京の有名大学に進学したとの情報を耳にしました。その先輩もあまり頭が良くなかったイメージがあったので、とりあえず話を聞きに行くことにしました。
ここまで勉強しても全く進歩がなかったので、正直半信半疑でした。
しかし、
そこで実際にその先輩がやってきた勉強法、スケジューリング、戦略を聞き、これは本当に合格できるものだと思いました。
それほどまでに説得力と、道筋が鮮明にありました。
とりあえず
「一週間、英単語を100語覚えてこい」
と言われたので、教えてもらったやり方を実践して必死に勉強しました。
すると
あんなに覚えられなかった英単語を一週間に100語も暗記することができました。
4か月進歩がなかった僕からすると、それが初めての成功体験でした。
「英単語を100語覚える」という「合格」と比べると小さい成功でしたが、初めての成功体験だったので、とても嬉しかったのと同時に
「このやり方で残り一年間過ごせば、本当に合格できるかもしれない」
と、とてもワクワクがこみ上げ、受かった後の自分を想像することができました。
そして、その方から、スケジューリングや戦略をみっちり伝授してもらい、
その後
・着実に、文法や熟語などのステップを踏み、センター英語で140点
・英語だけでなく国語や世界史でもセンターで140点を超える
・立教大学の過去問でボーダー+10%、模試の偏差値70まで到達
最終的に、
立教大学や法政大学から合格通知をいただくことができました!!
僕が実践したのは、
徹底的にスケジューリングをして、塾が一か月で終えるところを5日でこなし、
やる気次第で、夢に見ていた大学に合格することができる勉強法です。
逆に言えば、僕のように勉強の仕方が全く分からない高校生、低偏差値・底辺高校からMARCHに合格をしたいと思う高校生は、
この勉強法しかないと思っています。
一年で周りをごぼう抜きするには、
「正しい戦略」で
「正しいペース」で
「正しい方向」に努力を重ねる必要があります。
「情熱」や「やる気」はあるのに周りに環境がそろっていない高校生は沢山います。
そんな高校生の1人でも多くにロマンを追い求めて、合格をつかみ取ってほしいです。
偏差値35だった僕が言うので、誰でも実践できます!!
是非一緒に勉強をして、夢の志望校に合格して周りを見返してやりましょう!!
長くなってしまいましたが、最後まで読んでくださりありがとうございました。
けいたろう